新学期がはじまりました。
むちゅも、もう４年生です。
自分が小学生だったときは、小学生ってなんでこんなに長いんだろう・・って途中でつまらなくて、あきあきしていた感じがありましたが。
ウメを見ていると、全くそのようなことは感じません。
毎日が楽しくて、すごく充実している感じがあるようです。

どんどん、「自分」というものをわかっていくようで、自分のやりたいこと、自分はこういう風に生きていきたい、将来はこういう仕事をしたい、こんな人になりたい、というようなことをよく話してくれます。
今までも「そうなのね。きっとそんな風に生きていけるよ」と私はウメにお返事していましたが、最近は「ほんとうにそんな風に生きていくんだろうな」というのが親としても強く感じることがあります。

私はただ、娘のもっている希望や夢を、そっと応援していよう、横からでしゃばらないでおこう、といつも思っています。
最近は言葉には出さないけれど「ママには口出しさせない」という強いものを感じるときもあります（笑）
でも、大人になったなぁ・・と思うのは、「ママはウメがどうしたらいいと思う？ママの言う通りにしてみるよ」と一応言ってくれるところ（笑）
私の意見を聞く耳ももっているようです。
精神的にも人としても、尊重してあげたい、と日々思います。
できるだけそのようにして、自分の人生を楽しんでつくっていく感覚をいっぱいにしてもらいたいな、と思うままこでした。

娘を見ていると、私自身も希望でいっぱいにしていこう、と思います。
お互いに、きっといい相乗効果が出ているのかもしれない。

先日、プチ旅行にでかけたときに、娘はカメラにはまって私の代わりにいろんな風景を撮影してくれました。
私の写真もたくさん撮ってくれていました。

娘をみる私の目線や、娘がみる私への目線もよくわかりました。
なかなかいいセンスの写真がたくさんあって、びっくり。　
風景の写真は、子供ながらの感覚があって私には撮れないもの。

最近は、どこに行っても「そっくり！！！」といわれ、先日は「エネルギーがそっくり・・・」なんてこともいわれ、親子ですから・・。
私は嬉しいけど、子供はどうなんだろう？とたまに思います。ママと似てていや〜ん、なんて思われないようにしないと(笑）

いままでは、ただ「ママだいすき！」でいてくれたけど、これからは女子としての厳しい目線もはいってくるのかな、なんてちょっとドキドキしてます（笑）
ママとしても、女性としても、ちょっとは尊敬されるような人間になりたいな。と思いつつ今日も希望をもってがんばります。