今日はひさしぶりに美容室へ。
明日は友人の結婚式があり、もうすぐ誕生日だし‥少しは自分のお手入れもしないとねぇ。
ロングになってからは、髪をまとめているほうが多いので日々は本当に楽〜。気付いたらみぞおちくらいの長さになっていました。
美容師さんは10何年来のおつきあいで、本当に安らぎをくれる方‥やさしく髪を触ってもらえるだけで癒されてしまいます。
3年くらい前まではベリーショートだったので、今の私しかしらない方はそれを言うとビックリして面白い。その頃までは、どんどん短くなる私の髪に、「いつ五分刈りにしようか〜(ワクワク♪)」なんて美容師さんと本気で話していたの。小さな頃から髪の毛を伸ばすことができなくて、大人になってもずっとそうだった。「女性である自分」がずっと大嫌いだったんです。身体つきも女性らしい肉感的なラインは憧れであっても、私には縁のないもの。私は自分の中性的な感じが好きだった。
でも、時を経て、身体つきも丸みを帯び、なんとなくボリュームがでてきた時に(中年太りの傾向ともいう??)、やっと私のなかの女性らしい部分が好きになって、「和」ができたきがする。ぺちゃんこのお腹や骨ばったお尻、あばらを数えるのが好き‥かなり危険だった私からは想像できない。
ショートへアーもやっぱり素敵だけれど、豊かな黒髪は女性らしさの象徴でもある。今の私は、そこに内なる幸せを感じるので、もう少し楽しもうと思う。フラを踊るときにたっぷり揺れる髪はやはり色っぽいしねぇ。
内面が穏やかになれば自然と優しいオーラを放つようになる。日々穏やかに、そしてお日様のようにエネルギッシュに生きていきたい‥とぞろ目目前に誓う私なのです。