レイキマスターの講習を終えて。
昨日はレイキマスターコースの講習でした。
レイキマスターの講習は２日間にわけて行ないます。
マスターは伝統レイキでは師範格にあたります。
初代の臼井先生の意志を受け継ぎ、レイキの光を伝える伝道者。
私はレイキを指導する立場になって9年くらいになりますが、生徒さんはすでに数百名になります。
レイキティーチャーのレッスンは何人か教えさせてもらいましたが、OHANAではまだ2名の方しかマスターコースにはすすまれていません。今後もマスターにすすまれる方はごくわずかなのかもしれません。
臼井先生は４年間の間でお弟子さんを2000名以上育成されたと残っているので、とても勢力的にレイキを普及するために人力を尽くしたんだとおもいます。その中で師範も育成されていますが、ごくわずかの方しか臼井先生の意志を引き継がれなかったようです。
レイキの伝授、講習を行なうのは、なかなか精神的にも肉体的にもたいへんなものです。
レイキを教える立場の方（レイキティーチャー、マスター）は、自分の内面、肉体、精神もしっかり整えないと純粋なレイキの光を生徒さんに伝授することはできない気がします。
レイキの光の波動は私たちが住む次元よりも高いところから流れてくる宇宙エネルギーです。
それを受け取り、生徒さんがレイキを使えるようにするための伝授（イニシエーション）は本当に大切な儀式のようなものです。
レイキの先生と生徒さんには見えない絆ができあがります。
私はずっとそのように感じて伝授をさせてもらっています。
生徒さんとはその場限りの方もいますが、長くご縁が続く方もいらっしゃいます。一期一会だとしても、レイキを通じて関わりをさせていただいていることにとても感謝しています。
今回レイキマスターになった生徒さんとは随分長いご縁です。初めて会ったときから今日まで本当に人生の流れが変わっていったのをそばでみさせてもらっていました。
マスターコースの２回の講習で自分と色々向き合っていたのを感じています。最後無事にトレーニングがおわった時に握手をしてハグをしました。
彼女の周りで、レイキの輪が広がり、調和が広がりますように。。お祈りしています（＾ー＾）