今朝は娘がお気に入りのスパッツが大分短くなってしまって悲しんでいた。3年生からはいていて膝に穴があいては私の母にアップリケをつけてもらったり、綻びを直してもらっていたもの。5年生にもなると、繕っていたりするものは恥ずかしくていやがる子も多いみたいだけど、娘は全くそんなことがない。こっちが「もういいんじゃない?」と言ってみても全然恥ずかしくもないそう。そういう気に入りのものが娘にはいくつかあって、いつまでも、小さくなってもはいていたり、大事にしていたりする。
今年の10月にあったダンスの発表会でも、娘が1〜2才の頃に妹夫婦が新婚旅行で買ってきてくれたピンクのワンピースを衣装として着た。この洋服は私もかわいくて大好きだったので穴があいては手直ししたりして、娘は10才になるまで毎年の夏着続けた。最初は足首近くまであった長いワンピースが、年々短くなり、今年はとうとうおへそくらいの長さのキャミソールになってしまった。
大好きなそのワンピースは3年前からダンスの発表会で必ず衣装でも着ていたが、今年はもう最後だね、ということで色々とリボンをつけたり、レースやスパンコール、ポンポンなどをつけてリメイクをしてワンピースの最後を飾ってみた。すごくかわいくなった元ワンピースを着て踊る娘は、とっても楽しそうだった。
ここまで着たら、ワンピースも喜んでくれたと思う^^
書きながら、私ももう少し物を大切にしないと・・と思った。。