小人や妖精の世界


昨日の夜はひどい雷でしたね。
夜中に空がやぶれてる?というくらいの雷の音で目が覚めました。
昨日はむすめがお泊まり会に行っていたので眠れないのでは…と心配になりました。でも、きっとこんなこともたのしい夏休みの思い出になるんだろう…と思いなおしましたが、案の定。帰ってきた娘は「かみなりもすごく楽しかった!」と言っていました(^^)なんでも楽しめるお年頃ですね。

今日は「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました。昨日BSで特別番組をみた後だったので、より面白くみることができました。この物語はケルトの神話なども元になっているそうですね。今までで一番ストーリーにめりはりがある感じがあって好きでした。ラストもとてもよかった♪

小学生になったときに初めての机を買ってもらって、自分の部屋をあたえてもらいました。私が自分の部屋にいくたびに机の裏や部屋から聞いたこともないような音がして、最初は気のせいかとおもっていたのがとうとうこわくて両親に言ったことがありました。「いつもなにか部屋にいるからさがして!」となきながら訴えたので驚いた両親はいろいろ探しましたがもちろんみつかるはずもなく…やっぱり私の「気のせい」ということになりました。
その後、気配がだんだんとなくなっていった感じでした。
あの時は、私のなかでは小人のようなものがぜったいに部屋にいる…と思いこんでいたんです。もうすこし仲良くできるような心があのときあったら?とおもいますがとても恐がりだったので無理でした。

「人間にみつかってはいけない存在」は、この世界に、私たちの身の回りには実際にあるでしょう。
もしも見つけたら、そっとしておかなければなりません。見てみぬふり…でも心を開いていれば、わたしたちをそっと助けてくれることがあるのかもしれません。そのときは私たちもなにかお礼をしなければなりませんが…小人たちにはいつでもGive&Takeですね。
妖精たちとの付き合い方はまたちょっと違います。かならず、どんな存在とつきあうにもいろいろ作法はありますので、人間はむやみに踏み込まないほうがよいのでしょうね。

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