思い返してみると、私は自分のしたいことや思うことについて、「考えるより、動くこと」の方が断然割合が大きいことに気づいた。そして、決めるのも早い。
でももちろん考えなしではなく、とことん悩んだり、熟考する機会もつくります。でも、それすらも基本的に動物的な勘のようなものが働くのでそちらにおまかせしてる、という感覚の方が強いかもしれません。
どうしてそのような感覚があるのか、というのは、自分ではよくわかりません。
でも、「心やお腹が求めるものに嘘はない」ということをなんとなく小さい頃から知っているような気がします。
「頭が求めるもの」は、時に嘘をつきます。
セッションやカウンセリングをしていると、自分の頭に振り回されている方がなんて多いだろう…と感じることが多いのです。
「自分がわからない」というのは、まさしくそういう感覚。
もっともっと、自分の心に正直に、お腹に正直になることができたら、みんなどんなに楽になるだろうか。
でも、そのバランスを変えて行くには、自分で何がしか努力をしていく必要はあると思います。
これからしようとしている「ハワイアンヒーリング」のWSでは、そういう感覚を得てもらえるといいな、というのもあるのでした。