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ままこさんの食卓〜はじめに。

2007年11月、行き場がなくなってしまった肉体、精神の疲労が一気にきてしまって、熱は下がらず、腹痛はおさまらず、食べ物飲み物がほとんど受け付けないという…強制断食を経験しました。
1週間以上続いたので、もうこのまま終わるのかなーなんてかなりドキドキでしたが復活。
人の身体って、スゴイ〜。

でも、とても衝撃だったので今までの生活を振り返るきっかけとなりました。
今までだって充分身体のケアをしたり、リフレッシュしたり、食生活も気をつけていたのにどうして??
思い返してみると「うむむ…」と思ってしまうこともやはりあり。
仕事柄、ヒーリングをしたり、カウンセリングを続けていくと自分の身体の「気」の上昇がさけられず、精神と肉体の分離感を感じることがあります。その時に肉体感覚を取り戻すのに「食べる」という行為は自分の身体を再確認する大切なことでもあります。
体調を崩してみてあらためて、身体を取り戻すのにどのような食べものを頂くか、ということが自分の身体にとっては非常に大事なことだと、すごく気づかされました。

肉体の原点を考えて、体質改善と食をもう一度見直してみよう。
そうすると自然に動物性脂肪、動物性たんぱく、乳製品をおさえた食事を心がけることや、食べ物からヒーリングのエネルギーを頂く事を今まで以上に意識するということ、そして実践すること。

ということで、昨年末から「ほぼマクロビオティック生活」をスタートさせて、4ヶ月弱。
今までも気をつけてたはずなんだけどな〜と思ってみたけれど、いざ日々の食事の意識を変えてみるとまるっきり違うのはよくわかります。
疲れにくくなったことと、身体の浄化が今まで以上にスムーズになり、仕事がしやすくなりました。
これが私にとってはすごく重要!

マクロビオティックの定義は自分にあうところと、あわないところがあるので、参考にしながらMAKIKO流でやってます。
何よりも「これはダメ」とか規制されてしまうのは、私にとってはすごくストレスなのでゆるゆるで。
そして自分の為に誰かがつくってくださったお料理は感謝してなんでも頂きたいというのもあります。
みんなで焼き肉♪の楽しむ感覚は人として忘れたくない。
子供にはいろんな味を知っておくのは経験だと思うし、できるだけ強制はしないのと、子供が美味しいと感じる食べ物をつくることも忘れません。

根本的には自分の心さんが食べたいと感じるものを頂く。というのはやめたくないと感じています。
ただ、その時にどのような食材を使ってお料理するか…というのは大事なのと、あとは自分のためにひと手間かけてあげることで心は満たされ、落ち着き、穏やかになりますので、その余裕はいつでも残しておきたい。

日々たくさんの方たちとお会いしますが、食べ物に気を使われている方が以外に少ないようにおもっています。
「食べる」ことは、身体や心をつくる原点ですから、どうか身体にやさしい生活もおくっていただきたいということはよく感じることです。
ほんのひと手間の自分への愛情、心や身体にやさしい意識をむけてあげることで、日常も楽しくなるし過ごしやすくなります。

このブログでは、時間はないので細かいレシピは書けないとおもいますが、自分の日々のために食事のことを主に残していきたいとおもってつくりました。もし参考になることがあったら試してみてくださると嬉しいです*
ゆっくり更新かもしれませんが、よろしければおつきあいください。
コメントも残せるようになってるので、お気軽にどうぞ〜^^

2008年4月記

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