愛の意識を宿す子供達
by admin ~ 4月 2nd, 2005. Filed under: こころ, コラム.自分の中の光の愛の意識が目覚めるには、転生の過程において、ある程度決めてこの世に降りてきます。
私は子供が産まれたのがきっかけで、20代の半ばくらいからその意識が実感されました。
私のところにいらっしゃる方を見渡せば、だいたい30〜40代の方が多いように思います。
人として生きることにある程度の経験値を積み、子供が誕生したことで自分と向きあう、思春期の子供と向き合い自分のこころを見つめる、人生のパートナーを得たいという気持ちでいらっしゃる方、夫婦関係において、親との関係をもう一度見つめなおしたい…という気持ちでいらっしゃる方もいます。
「自分1人」で「ぐん!」とその意識が成長するのではなく、必ず人との関わりがあり、相手が自分の鏡になって魂の成長を促してくれています。
最近…というか、以前からですが、意識の覚醒する速度がどんどん早くなっていくだろう…ということを感じます。
自分の子供を客観的に見てもそう感じるし、私のところにいらっしゃる若い方達を見て、ますますその早さにやっぱり…と感じます。
特にこれから人生の苦楽を経験する、若い年代で目覚めてしまった方の苦悩ははかりしれないものがあります。
経験が伴わない為に考えることしかできないので頭でっかちになりがち、次第に渦の中に引き込まれてしまいます。
こころからなんとかしてあげたい…という気持ちは募っていきますが、もっと明るい外へ目を向けて、多くの方達と触れあって様々な感情や経験を体感して、「ガンバレ!!」と祈るばかりです。
社会的に自立するまでは、そういう時に最善の良き相談役やガイドは、やっぱりその方の御両親だと思うのです。。
親にも相談できない悩みを抱えるからこそ、理解してくれそうな大人に目を向けていくのは自然の流れです。
セミナーやセッションに来てくださった方には、その時にできる限りのアドバイスをしてさしあげたいと思っています。
でも、いくらアドバイスしても、「大丈夫だよ」と伝えても、まだ到底1人で立つことが大変な方には不安がたくさん残るでしょう。
いつでも見守ってくださる両親との絆をしっかりと繋げるセッションを、親子で受けて頂ければ…と思います。
子供のこころを理解する愛情、何があろうと子供にひたすら与え続ける愛を思い出してほしい。
親であれば、子供のことを理解したい…と感じるのはあたりまえなのではないでしょうか…。
親御さんがもしそれをできないと感じたら…やはり自分のことを振り返り、御両親との絆を再確認し頂きたいとも思います。
大きな愛の意識を宿した子供には、支えてあげられる方が本当に必要なのです。
生きることに苦悩する子供を見て、子供のこころを感じて…どうしてこの子は私の元へ産まれてきたのか…悩んでしまう親御さんもいらっしゃるでしょう…。
たくさんの光の子供達がこれから目覚めていくでしょうから、子を持つ親が準備しなければならないと切実に感じるのです。
私が行っているチャイルドマッサージは年齢の上限はしておりません。
親子の関係であれば赤ちゃんでも大人であってもセッションを受けて頂けます。
(ご本人に「問題がある…」と感じていても、大人になってチャイルドマッサージに来れる親子さんはいい関係なのでしょうね)
到底親子で来るのは無理…と感じる方は、個人セッションで対応できるのでいつでも御相談ください。