ヒーラーとしての自分の適性を知ること、生かすこと。
by admin ~ 1月 24th, 2010. Filed under: コラム, サロン日常.たくさんの方とお会いして、お話をさせていただいています。
またヒーリングを教えたり、植物とのコミュニケーションを教えたり、フラを教えたりといろんなことをしています。
私にとって、霊感をつかってカウンセリングをすることと、人に何かを教えたりする能力は別ものです。
また、ヒーリングをさせていただくことは別もの、アロマやハーブをつかって調合する能力も別ものです。
客観的に自分を感じてみると、枝葉が色々とわかれていて、その先に繋がっているスピリットや指導してくれている存在は別だと理解しています。
でも、最終的にはひとつの根源に繋がっている、ということもよくわかっています。
最初はレイキとアロマテラピーを勉強して、そこから私の個性は一気に発揮されていきましたが、そこから先はその都度必要なことを学び続けています。そのたびに、本質を教えてくれる存在との繋がりが深くなります。
なぜなんだろう・・と考えてみたら、ちゃんと納得いく理由がありました。それはここではちょっと書けないけれど。
ヒーラーとして生きていく上で、自分の適性を理解しておらず、なかなか生かすことができてない方が多いということを随分前から考えていました。
例えば、アロマテラピーを学んでいる人をみてみると、この人は調合するのが上手になるだろう、この人はカウンセリングの方がむいている、この方はヒーリングが上手になるだろう、というのはだいたいお話したり、その人の様子をみているとわかります。でも、そこを本人が生かせているかというと、そうじゃない方も多かったりします。
結局、本人が生かせなければ、その先はないわけで、とてももったいない結果になります。
先生に向いている人と、そうでない人。
カウンセリングができる人、そうではない人。
ヒーリングが向いている人、そうではない人。
「自分がやりたいから」という自我と、「適性」はちょっと違います。
もしも自分の適性をある程度わかっており、集中的に学ぶことができれば、花を咲かせることにそれほど時間はかからないはず。そして、そこからさらに自分の個性に広がりがでていく可能性があります。
もちろん、言わずともその後の努力がとても大事です。私もずっと努力しつづけています。
「ヒーラーとして自分の適性や個性を知る」には、色々と必要な条件もあります。
簡単に教えることができない場合もありますが、必要な方には鑑定やカウンセリング、天使のセッションなどでお伝えできます。
また、今回3月に行う「ヒーラー合宿」のような場に参加するのも、自分がどのようなことに向いているのか、自分自身の個性を見極めるのに良い機会だと思います。