セラピーやカウンセリング、レイキの伝授を生業とさせていただいてから10年経ちました。カウンセリングでお会いした方たちはもう数千人。。よくやってきたと思います。続けられたことは自分の努力以上、サポートや支え、見えない力があったからです。
始めた頃はまだ20代で、まだまだ若かったので、相談をしてくださる方たちが皆さん年上、自分の母親以上の年齢の方ともたくさんお話をさせていただきました。
お会いするクライアントさんたちのお悩みは、心で受け止められるものの、自分が伝えていることは皆さんに伝わっているのか、解決やためになっているのかどうか。。いつも不安でいっぱいでした。
それでもこうやって今も続けられてるのは、やはり自分自身が見えない存在(ハイヤーセルフである存在)としっかり繋がっているからだと感じています。その導きにより、私自身の人生も開かれていきました。
自分のスピリットが目覚めたときに、あたらしい道が目の前に開かれましたが、それは結果としてその当初自分自身が離婚する選択を選ばずおえなかったし、家族を犠牲にしてしまったと、、と何年も苦しんだり自問自答を続けました。
今でもなくなったわけではありませんし、生きてるかぎりずっと行きつ戻りつ、感情や心はゆれうごくのでしょうが、それが生きることなんだろう、、と思っています。
今は私自身が新しい家族ができたことで、あらためて「家族」ということについてずっと考えていたり、心がむいています。
家族の形や絆、結婚の形態がどんどん変化している現代で、なにか自分ができることや伝えられることがないか、と感じています。
すごく難しい、究極のことだと思うけれど。