親子の愛
水曜日, 4月 5th, 2006最近、何かにつけてふとよぎることがあります。
「私はママなんだ」ってこと(あたりまえだけど‥)
ご飯を作ってるとき、一緒に遊んでいる時、お話しているとき、お風呂にはいるとき、抱っこしてあげるとき、眠るとき‥
今の私は人間として、「ママ」だけではなく、いろんな役割を与えてもらった。
どれも大事だけれど、それは私がやらなければ「誰かがかわりにやってくれる」ことだと思ってる。
でも、「ママ」だけは、絶対に誰もかわりになってくれないし、なれない。
それを思ったら、私はこの子と一緒にいれて、幸せなんだなぁってこころから思う。
だから、大事に丁寧に育てたいっていう気持ち。ひさしぶりに膨らみました^^
もし、今、事情があって我が子と暮らせない方は、同じような気持ちで子どものことを思い、成長を祈ってあげればいい。
生きていればいろんなことがあるもの。自分の子どもを手放さなければならなかった方もいるかもしれない。
自分の身を削り産んだ我が子と別れるのは、なんという痛み、苦しみか、はかりしれない。
でも自分を責めてはいけない。苦しんではならない。
無条件で愛することを与えられたのはあなただけだから。
強く子どもを思う気持ちが、見えない絆となって小さなこころをくるんでくれている。親子の愛はなによりも強く、優しい‥。