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Archive for the '家族' Category

子は親のかがみ、親は子のかがみ

木曜日, 5月 22nd, 2014

なんてよくいいますね。

いくつになっても子育てに悩みはつきないもので、小さい頃はまだしも
大きくなってからますます理解しがたくなったり、こどもとのつきあいかたが難しくなる場合もあります。

そうは言っても、自分の分身のような我が子です。

なぜこの子は、、と思ったときに、子供のことを考えるのはもちろんですが、自分とむきあってみることも必要だとおもいます。
いつも子供は自分のうつし鏡になっています。

子供ばかりではなく、身近に関わる方の多くは自分のうつし鏡のようですね。

人(子供)のことを理解したいと思うときに、存在を、その行為を認めてあげることも時に大事なことだと思っています。

それ(理解すること、認めること)ができないときももちろんあります。
そんな時は自分の心に余裕がないときだと、わたしは自分の場合はそんな風に考えて、できるだけリフレッシュしたり、自分時間をつくろうと努力します。

私の子供は14才と10才でふたりともそれぞれ心の成長、精神的にも成長を感じるお年頃です。
年齢的にとくに娘はむずかしいと感じるときもありますが、できるだけ話をきいてあげたり、一緒に過ごす時間を短くても大事にしたいと思っています。スキンシップも今でもかかしません。

息子くんは自分で産んだ子供ではありませんので、一緒に暮らした当初は、男の子を育てたことはないし関わりを難しく感じていた時もあり悩みもありましたが、それから2年近く経ち親子として関わることができるようになりました。ひょうきんで素直で、頭の回転がよい子です。シニア世代の方、とくにおばさまたちから人気があって大人のように会話ができたり、コミュニケーションが上手なおもしろ〜い子です(笑)
初めてあったときに笑顔がとってもチャーミングで大好きになりました。その第一印象を私は忘れないようにしたいとおもっています。
息子に対してむずかしいと感じたのは、自分の家系や私の血の中にはなかったような個性や考えを感じたときかな。想像できないようなことや行動があるとかなりとまどいがあった感じがしています。でも、一緒にいるとそれもすっかり慣れました(笑)
時間が経過した積み重ね、毎日のこと、大事ですよね。

最近は離婚、再婚という方たちも増えているので、私のようにお互いに相手に子供がいて一緒に暮らすというパターンの方も増えているとおもいます。
私も子供たちにいろいろと鍛えられたり、経験をさせてもらっていますが、子供がいること、家族が増えることは自分が人間的に成長することにすごく繋がっている感じがします。

子供は私たちを成長させてくれるかがみ
大事に愛情をかけていきたいですね〜
この子達がいつか家庭をもって親になる、、私はお手本のようなものなんだ、ということを心の片隅において、、

家族って…1

金曜日, 8月 2nd, 2013

セラピーやカウンセリング、レイキの伝授を生業とさせていただいてから10年経ちました。カウンセリングでお会いした方たちはもう数千人。。よくやってきたと思います。続けられたことは自分の努力以上、サポートや支え、見えない力があったからです。

始めた頃はまだ20代で、まだまだ若かったので、相談をしてくださる方たちが皆さん年上、自分の母親以上の年齢の方ともたくさんお話をさせていただきました。
お会いするクライアントさんたちのお悩みは、心で受け止められるものの、自分が伝えていることは皆さんに伝わっているのか、解決やためになっているのかどうか。。いつも不安でいっぱいでした。
それでもこうやって今も続けられてるのは、やはり自分自身が見えない存在(ハイヤーセルフである存在)としっかり繋がっているからだと感じています。その導きにより、私自身の人生も開かれていきました。

自分のスピリットが目覚めたときに、あたらしい道が目の前に開かれましたが、それは結果としてその当初自分自身が離婚する選択を選ばずおえなかったし、家族を犠牲にしてしまったと、、と何年も苦しんだり自問自答を続けました。

今でもなくなったわけではありませんし、生きてるかぎりずっと行きつ戻りつ、感情や心はゆれうごくのでしょうが、それが生きることなんだろう、、と思っています。

今は私自身が新しい家族ができたことで、あらためて「家族」ということについてずっと考えていたり、心がむいています。

家族の形や絆、結婚の形態がどんどん変化している現代で、なにか自分ができることや伝えられることがないか、と感じています。
すごく難しい、究極のことだと思うけれど。